美容室内装壁のご依頼を頂き施工させて頂きました。
デザイン内容は壁面をコンクリート打ちっ放し風に造形してほしいという内容でした。
綺麗目なコンクリート打ちっ放し風ですとオフセット(凹凸を付ける)はミリ単位で表面のテクスチャー(表面の表情)もそこまでいれない為、厚塗りの必要性がなく、重量も抑える事ができます。
今回は軽量で割れにくい材料を使用し施工致しました。
パネルのジョイントや目違い、Pコンなどもリアルに再現できております。
実際にコンクリート打ちっ放しを製作するには型枠を組んだり、非常に手間と時間がかかります。
場所によっては施工不可能な場所もありますが、モルタル造形ですとモルタルが塗れる場所ならどこでも施工が可能です。
ノンクリートボードやコンクリート調のクロスなどもありますが、やはりリアルな質感を求めるとなると、造形での施工しかありません。